本杉省三研究室

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2008年 11月 30日

第2回長谷工住まいのデザインコンペティション 佳作

M1の大西健太と岩田敏幸が第2回長谷工住まいのデザインコンペティションにおいて佳作を受賞しました。
「30年後の集合住宅」をテーマに378点の応募の中から選ばれた。

30年後の都市における集合住宅は機能がそぎ落とされ、単身者が「寝る」という行為のみが残
された繭のような空間になるのかもしれない。この集合住宅には巣と繭がある。
『繭』 - そこはベッドが一つ置いてある4.5m2の寝るためだけの空間である。私たちは、そこ
を繭と名付ける。繭は縦9×横50室の 450室用意されており、一面に繭が並ぶその光景はさな
がら蜂の巣のようである。
『巣』 - そこは繭に比べいくらか広い、人々が集う場であり、繭からそぎ落とされた様々な機
能がそこに入る。家族住まいは人数分の繭と、ひとつかふたつの巣を借り、家族で巣を占有し
て住まう。
時を経て集合住宅の位置づけが変わり、単身者が増え、寝る機能ばかりが求められた社会へと
移り変わったとき、家族暮らしに占有されていた巣はフリーとなり、機能や時を共有し合う、
人と人との交流の場となる。

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by motosugi-lab | 2008-11-30 00:00 | 活動